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スマート貯金術 実践ガイド
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平岡 大樹(Hiraoka Daiki)
当サイトでは、8年間で2,000人以上コンサルしてきた現役FPが、スマホ一つでお金を管理・貯金を自動化する「スマート貯金術」のノウハウを発信しています。
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楽天カードは年会費無料で利用できるクレジットカードです。
楽天カードの利用で貯まる楽天ポイントは、楽天市場はもちろん、ファミリーマートなどの小売店、ガストなどの飲食店でのお会計時に利用することができます。また、楽天ポインをNISAで資産運用に回すこともできます。
楽天カードは一人の名義で、2枚作成することができます。ポイントを楽天ポイントに集約して、使う・貯める・増やすのいずれかで有効に利用しましょう。
【楽天カードのおすすめの利用方法】
【1枚目】メインバンク(住信SBIネット銀行)を引き落とし口座に設定し、固定費(電気代、携帯代、など)の支払いに設定
【2枚目】サブバンク(楽天銀行)を引き落とし口座に設定し、臨時支出(プレゼント、旅行、など)の支払いに設定
引落口座の最終的な設定は、住信SBIネット銀行・楽天銀行の2つが口座開設の手続き・審査が完了後、口座開設完了のお知らせ封筒が手元に届いた後に行います。
まずは楽天カードの発行手続きを先に完了させる手順を解説します。
楽天カードは、固定費・臨時支出のみの支払いに利用しましょう。
1ヶ月に2回以上支払うものは、すべてメインバンク(住信SBIネット銀行)のデビットカード(スマホ決済でも可)を利用しましょう。
クレジットカードは使用と支払いのタイムラグが発生があるため「無駄遣いが増える」「口座・資産の状況が把握しづらい」とデメリットが非常に大きいためです。
住信SBIネット銀行のマスターデビットカードも還元率が0.8%。変動費は必ず住信SBIネット銀行のデビットカード(スマホ決済でも可)を利用しましょう。
これで全ての準備が完了しました。